ベビービョルン|ブランド初の期間限定カフェ「BabyBjörn Holiday Cafe」

 スウェーデン発のベビー用品ブランド「BabyBjörn(ベビービョルン)」は、「BabyBjörn Holiday Cafe」を12月12日(木)~12月20日(金)の期間限定でオープンしました。

プロジェクト概要

 抱っこ紐やバウンサーを中心に知られているベビービョルン。抱っこ紐ニーズは高いものの、それ以外のアイテムの認知がまだ低いという課題を解決し、より多くのファンを獲得するために、ブランド初となる期間限定カフェを企画しました。

 本プロジェクトは、千駄ヶ谷にある人気カフェ「GOOD MORNING CAFE NOWADAYS」とのコラボレーションにて開催。ブランドのキュートなアイコンである”ビョルンベア”を施した、オリジナルコラボメニューを提供しました。

 店内にはBabyBjörnの製品展示をはじめ、細部にまでこだわりを詰め込み、BabyBjörnの世界観をスペシャルなカフェ空間でお楽しみいただきました。また、限定メニューをご注文いただいたお客様へスペシャルギフトをご用意したほか、店舗をご利用のお子様連れのお客様へお食事中にご利用いただける人気カトラリーのお貸出しも行いました。

 オープン前日にはメディア・インフルエンサーに向けたプレスデーも開催。11月に新発売となった「ベビーフィーディングセット」を中心にご紹介し、既存カトラリーも含めた”ベビービョルンのある食卓”を表現。業界紙・レディス誌・ライフスタイルメディア等での取材・掲載を獲得しました。

 プレスイベントを皮切りに、期間中は乳幼児ママ層を中心にInstagram上で数多くの投稿を獲得。コラボメニュー出数は1200近くを記録し、連日多くのお客様に体験いただくことでブランドの新たなファン獲得に貢献しました。 

BabyBjörnについて

ベビービョルンは1961年の設立当初から今も変わらず「小さな子供たちを持つ両親の日々の生活を楽にすること」をモットーに製造を続けているスウェーデンのブランド。医療専門家と密接に協働し、人間工学に基づいた実用的なアイテムは、大切なお子様の成長に寄り添います。
https://babybjorn.jp

弊社のサポート領域

企画立案、制作 / PR / プレスデーの誘致、接客 / 会期中の全体運営管理等  

<本件に関するお問い合わせ>
担当:平良・中島あみ

 

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ザ・ギノザリゾート美らの教会 | リニューアルプロモーション施策

2024年3月に7年ぶりにリニューアルをした「ザ・ギノザリゾート美らの教会・美らの森」の戦略から、クリエイティブまで総合的にサポートを行いました。

「ザ・ギノザリゾート美らの教会・美らの森」の戦略から、クリエイティブまで総合的にサポートを行いました。

 

リニューアルサポート

ウェディング業界最大手であるアールイズウェディングは、24年3月に7年ぶりに「ザ・ギノザリゾート美らの教会・美らの森」をリニューアルしプロモーションを実施しました。
目的は、アールイズウェディングへの新規フォロワー増加、及び沖縄リゾート婚に対して興味喚起を高め、来店促進に繋げることでした。

PACommunicationでは、全体の戦略PRから、クリエイティブ(ムービー・スチール・キャンペーンLP・SNS)の制作までトータルに施策を実行しました。

[業務範囲]

・戦略PRプランニング
・クリエイティブディレクション
・タレントキャスティング
・クリエイティブスタッフブッキング
・沖縄撮影統括プロダクション(ムービー・スチール)
・キャンペーンLPディクション・制作(WF作成・デザイン制作・コーディング)
・SNS投稿プランニング・投稿案作成
・美らの森ディレクター熊谷隆志氏インタビュー

公開一週間で最高記録55.9万人達成

公開一週間で最高記録55.9万人達成

“時と共に美しく”をテーマに、クリエイティブを落とし込み
エモーションを醸成しエンゲージを高めた結果、
SNSリール投稿については、公開一週間で最高記録55.9万人達成。
(インフルエンサー2名、アールイズウェディングの3者リール共同投稿のみインスタ広告なし)
新規フォロワー流入も過去最高となりました。

来店促進に関しては、現在もアールイズウェディングで
instagramおよび、広告、キャンペーン来店数などから集客の集計を行っています。

クリエイティブ戦略は「”嘘がない今を切り取る”こと。」

クリエイティブ戦略は「”嘘がない今を切り取る”こと。」

今回のクリエイティブディレクションのコアは、
結婚雑誌などでよく見るモデルの結婚式風の作られたハッピーすぎるポーズ、
作られた空気感に違和感をなるべく出さないこと。

実際に結婚式の経験がある齊山含め、
ウェディング関係の広告やクリエイティブに違和感を感じていました。

作られすぎたハッピーすぎるポーズや空気感などの違和感をなくし、
リアルにとことんこだわるためには、
本当に夫婦となった2人をキャスティングすること。
そこで、今年入籍したばかりの横田ひかるさんとRoseさんをキャスティング。

結婚までいたるプロセス全てが奇跡であること、
結婚式は最高に幸せだが、二人にとって奥底から感じる式への緊張感や未来に対しての責任感といった、結婚そのものに対してのプレッシャーなど、色んな感情が混ざり込み上げてくる、素晴らしいキャストであったから、実現できたと考えています。

MOVIE

ムービー

ムービー

ムービー

ドキュメンタリー調のムービーを女性監督で撮りたいと考え、
2人には過去、今、未来を通して相手に伝えたいことを手紙を手紙を書いてもらい
お互い当日まで内容は秘密にし、本番に読み合うというという演出。
一発撮りで手紙を読み合うシーンは、その場にいた誰もが涙しました。
このリアルな雰囲気・空気感をクリエイティブにもしっかりと落とし込むようにしました。

STILL

スチール

この現代、結婚式の規模や形はそれぞれであり、またその挙げる理由も挙げない理由も様々。そんな中、若い世代は写真にとてもこだわり撮影しています。彼らみたいな写真を撮りたいと思わせるエモーショナルな自然体なカットを撮影しました。

SNS

SNS

SNS上での拡散・新規流入を促す投稿にするためには、順番や魅せ方・手法も含め試行錯誤しました。
ひかるさん・Roseさん・アールイズウェディングの3者による共同投稿を行うことや、公開に向けてディザー投稿を行うなど、結果的にもっと読みたい、知りたいという真理に繋げることができ数値的にもよい結果となりました。

キャンペーンLP

キャンペーンLP

キャンペーンLP

キャンペーンLP

LPでは、来店予約ボタンをCVにおきました。
説明しすぎるブランド目線の一方的な情報発信ではなく、ユーザー目線での構成・写真・動線を作ること。LPにもエモーショナルな部分も残しました。

最後に

結婚式はゴールではないこと、彼らのストーリーはこれからも続くことをクリエイティブでも表現しています。
旅と一緒に大切な人と時間を共にし、
忘れられない結婚式をすること。
沖縄の海や風、自然が最高に素敵に彩ってくれて、これをみた人が沖縄でのリゾート婚も悪くないなと、選択肢の一つにしてくれると嬉しいです。

本件に関するお問い合わせ

担当:齊山・加納

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乾癬を学ぶセミナー・ワークショップ『Take a step ~未来のために今できること~』をハイブリット形式で開催

ユーシービージャパン株式会社主催にて乾癬患者さん向けイベント『乾癬を学ぶセミナー・ワークショップ「Take a step ~未来のために今できること~」』を開催。弊社では、イベントの全体ディレクション、PR業務、誘致の広告配信、メディア及び参加者の誘致を担当。

本セミナー・ワークショップは、乾癬患者さんに、ご自身の疾患やその治療をより深く理解いただき、治療と共に前向きに自分らしく人生を歩んでいただくために、疾患および治療の最新情報や日常生活での工夫、気づきを得ていただくことを第一の目的とし、また社会的に未だ認知の低い“乾癬”に対する世の中の理解を深めたいという思いも込め、開催されました。

当日は乾癬をご専門とされている皮膚科医師をゲストに迎えた講演と医師と乾癬患者さん達によるトークセッション、ワークショップも実施いたしました。

第1部 : 乾癬とその最新治療についてのご紹介

専門医による講演

講演では、「皆さんに知ってほしい全身炎症性疾患としての乾癬と目指すべき治療目標」と題して、乾癬やその治療に関する最新の話題に加え、患者さん達とともに目指す治療目標とその必要性についてをお話いただきました。

医師と患者さんのトークセッション

トークセッションでは、医師との上手なコミュニケーションの取り方をはじめ、治療に対するご自身の意思や希望を伝えることの大切さを、医師と患者の双方の視点でセッションを行いました。

第2部:乾癬や治療に関連する日常生活での工夫に焦点を当てたワークショップ

患者さんの生活の質の向上に繋げるべく、乾癬や治療に関連する日常生活での工夫に焦点を当てたワークショップを実施しました。

椅子に座ってできる簡単ストレッチヨガ体験

ストレッチヨガ

乾癬の悪化の要因のひとつとしてストレスが関係していることが分かっており、ストレス解消が期待できる誰でもできる簡単なストレッチヨガ体験を実施しました。

ユニセックスカバーメイク

カバーメイクレッスン

メイクアーティストの在間 亜希子さんをお招きし、皮膚の炎症など気になるところをメイクという方法でケアをする“カバーメイク”の誰でも簡単にできるレッスンを開催いたしました。 当日は乾癬患者さんとそのご関係者、そしてメディアの方々あわせて、総勢110名以上の方に参加いただき、乾癬について知っていただく機会を創出しました。

<本件に関するお問い合わせ>

株式会社PA Communication TEL:03-6447-0395 担当:小松・中島・川瀬

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マルマン|ノートブランド『utöka(ウトカ)』メディア向けランチ会をプロデュース

100年を超える老舗文具メーカーのマルマンは、新ノートブランド『utöka(ウトカ)』の発売を記念し、2024年1月31日(火)に、メディア関係者数名をご招待したランチ会を実施しました。

今回、弊社PACではこのランチ会の設計~実走までをトータルで行い、3つの軸を意識してイベントをプロデュースしました。

新ブランドの認知を図る

  • 今回、新発売となった『utöka(ウトカ)』は、デジタルとアナログを併用したワーク&ライフを取り入れている人に向けた新ノートブランドとして誕生。今までマルマン社にはなかった新しいアプローチのブランドとなるため、会場となる店内に一部ディスプレイを施しコンセプトやイメージをわかりやすく表現した他、担当者より開発背景や商品特徴などの説明も直接行っていただくなど、しっかりとブランドを理解してもらう機会を設けました。


    メディアとのコミュニケーションの場をつくり関係値を構築する

    マルマン社は文具メーカーであるため、親和性の高い文具やガジェット系のメディアとの関係値は既にお持ちでしたが、ファッションやライフスタイル系のメディアとの交流がそこまで多くなかったため、今回『utöka(ウトカ)』のコンセプト背景にあわせ、弊社PACで日頃からお付き合いのある、今回の企画に相応しいメディアを数社リストアップし、実際にお声掛けを行い、ランチ会へご招待。このイベントは、コミュニケーション構築という目的もあったことから、商品を紹介したり実際に触れてもらうような発表会形式ではなく、”数社限定のご招待制ランチ会”という少しカジュアルな形にすることで、より近い距離で情報交換や意見交換をする雰囲気となるよう心掛けました。

    ブランドのミッション&商品のイメージとマッチする会場選びとパフォーマンス

    マルマン社は、「クリエイティブサポートカンパニー」という名のもと、新しい価値を生み出す力、「創造力」をサポートすることをミッションに掲げています。今回の会場となる店の候補も、可能な限りクリエイティブティに溢れたレストランとタッグを組めるように事前にリサーチ。最終的には、代々木上原にあるフレンチ創作レストラン「Restaurant Celaravird (レストラン セララバアド)」に協力をいただき、ランチ会を開催。事前に料理の方向性や諸々の準備など、お店との調整や進行管理を行いました。当日は、お店自慢のコース料理をご提供していただいただけでなく、お店のご厚意で実際に新商品の『utöka(ウトカ)』を用いたメニュー表を作成し、料理各種のイメージをメニュー内に表現していただくなど、マルマン社の想いに寄り添って、味覚、触覚、視覚と、五感を刺激するようなパフォーマンスも行っていただきました。

    総評

    今回、このような形でのメディア向けイベントはブランドとしても初の試みとなり、「そもそもメディアが参加してくれるのだろうか?」というお悩みを持たれていましたが、最終的に、ブランドが注力媒体として参加してほしいと希望するメディアの方々みなさまにご出席いただくことが出来ました。それも、企画の段階でどのようなコンテンツと内容があればメディアさんに関心を持っていただけるかなどを、我々からアイデアを出し、しっかりと準備と摺合せをした上で進行したことが結果に結びついたと感じています。

    実際に参加したメディアからも高評価なコメントをいただくことが多く、ブランド担当者とメディアの繋がりをサポート出来ただけではなく、このイベントに参加し、商品に関心を持っていただいた上で今回のイベントのメイン商材『utöka(ウトカ)』のパブリシティ掲載も複数社獲得するなど、期待以上の成果を出すことができ、クライアント満足度の高い施策となりました。

    <本件に関するお問い合わせ>
    株式会社PA Communication
    担当:小泉・小口

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マルマン | コミュニケーション分脈を網羅するファクトブックを制作

文具メーカー「マルマン」のコミュニケーション文脈を網羅するファクトブック(報道資料)の制作をサポート致しました。

ファクトブック制作について

目的と概要

弊社で支援したコミュニケーション分脈をベースに、マルマンのブランドや商品の具体的な情報、社会環境やトレンド、業界や競合、様々な取り組みや関係者の声などマルマンを取り巻くあらゆる情報を全網羅的に整理した報道資料を作成しました。メディアプロモートに活用する他、取引先向け営業資料、一般向けリーフレット、マルマン公式webへの展開も見据えた内容になっています。

弊社のサポート領域

企画立案/構成の考案/情報収集/ライティング/デザイン/全体の進行管理

コンテンツ開発のプロデュース

ファクトブックの制作においてマルマン側で不足していたコンテンツ(情報)の開発プロデュースも実施いたしました。

概要

マルマンは、「Creative Support Company(すべての人を創造的にできるサービスを提供する)」というミッションのもと、製品開発に取り組んでおり、創造力を、表現力・発想力・記憶力・理解力・読解力・論理的思考力などから構成されるものと考えています。デジタル化が進む昨今において、「紙」を使うことの重要性や「書くこと」が「創造力」に繋がることを証明したいという想いから、東京外国語大学大学院総合国際学研究院 岡田昭人教授の監修のもと、「紙に書くこと×創造力の関係性」をテーマに、2つの実験を実施しました。

詳しくはこちら:https://tinyurl.com/yrfcuf6o

 本実験の詳細もマルマンのミッションを支える情報としてファクトブックに追加をしております。

弊社のサポート領域

企画立案/最適な教授のリサーチ&ブッキング/実験の考案/実験の運用/レポート制作/リリース制作/全体の進行管理

本件に関するお問い合わせ

担当:小口・小泉

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VOLVO | 電気自動車(EV)の Instagramリール動画制作

スウェーデンを代表する自動車メーカー「ボルボ・カー」は、2030年までに電気自動車だけのブランドになると発表後、 EV車を強化してきました。 更なる認知を拡大すべく、サステナブルへの感度が高い若年層の獲得を目指し施策を実施いたしました。

■ライフスタイル訴求
買い物、送り迎え、通勤通学、仕事、旅、レジャーなど我々は車を様々なシーンで使っています。 EV車の機能を伝えるだけでなく、「EV車を取り入れたライフスタイルはどうなるのか」、「意識がどう変わるのか」 そんな事をリアルにイメージしてもらえるよう、ライフスタイル訴求を中心としたコンテンツ制作いたしました。

■体験を絡めたリアルな発信
電気自動車の魅力を深く知ってもらうために“体験”を絡めるべく、「EV車で訪れる佐賀県の武雄温泉」をテーマに インフルエンサーに現地で実際に体験してもらい生の反応を露出させる点、若い世代の中でも自身の生活に対し”意識が高い層“を狙う戦略を設計。

■ファッション感度が高いカップルインフルエンサーの起用
訴求層にマッチしたファッション感度が高く、ブランドの世界観にもマッチしているカップルインフルエンサーをアサインしたことで、 自身のライフスタイルと絡めたリアルな声を発信。

■結果
Instagramのアルゴリズム的には10~15秒のショートリールが再生回数を増やす上では最適ですが、 ブランド理解の為、あえて60秒の動画を公開。 結果的に公開から半月で約8万回の再生数となり、 今後強化していきたい20代以上の若年層への認知拡大にも貢献いたしました。

本件に関するお問い合わせ
担当者:中島桃
TEL:03-6447-0395
FAX:03-6447-0396

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さとふる | ふるさと納税のWEBサイト戦略PR

さとふる詩

プロジェクトの概要を教えてください。

PACでは、2015年6月より、ふるさと納税のポータルサイト「さとふる」のPR活動を開始。認知度の拡大からWEBサイトの利用促進につなげるPR・プロモーション施策を実施してきました。

今回のプロジェクト「ふるさと納税コンシェルジュ」は、さとふるが地方創生の拠点として話題性のある商業施設「まるごとにっぽん」に、日本初の実店舗を出店し(コンテンツの作成)、これを戦略的にメディアプロモートすることで自社サービスの認知拡大と利用者のWEBサイト誘導することを目的とした施策です。

年末に需要が拡大する市場環境(シーズナリティ)に着目すると同時に、社会性や話題性(トレンド)を伴ったPR施策の必要性を踏まえた戦略が功を奏し、2015年12月24日時点でTV 11番組、新聞:全国5紙以上に露出を獲得しました。

さとふるテレビ露出、新聞掲載

プロジェクトのミッションを教えてください。

今回、プロジェクトの達成目標を“テレビの露出獲得”に定め、店舗のレイアウトからコンシェルジュの衣装選び、オープン前日の内見会へのプロモート活動まで、十分な準備期間を設けてチームで動くことによって、地域創生をコンセプトにした館への出店意義や相乗効果などのメッセージをターゲットメディアを通じて伝えることが出来ました。

コンテンツを作成してもストーリーが話題性や社会性のあるものとして伝わらなければ訴求になりません。また、関係各所との連携・協力体制の確立という点でもコミュニケーションが求められました。

今回メディアからの取材を多数獲得した理由として、商業施設自体の話題性と年末駆け込み需要が発生するふるさと納税の“市場ニーズ”が合致したこと、更にプロジェクトチームが連携してテレビ・新聞などの幅広いターゲットメディアにアプローチ出来たことが成功の要因です。

まるごとにっぽんリリース

プロジェクトから得たことを教えてください。

WEBサイトというオンライン上のサービスで、プロダクツではないものをどうやってPRしていくつかの成功事例になりました。

また、今回の施策のように企業価値やサービス、お客様への安心感につながるコンテンツを生み出し、社会的にも有意義なPR活動に携わることによって、PR会社における仕事への責任感や楽しさを見出すことが出来ると確信しています。

プロジェクトマネージャー 奥村知明