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2018.08.16

FITに半年間留学して帰国した社員がお届けするディープなNY観光スポットまとめ

こんにちは!

7月末に半年間のニューヨーク生活を終えて表参道のオフィスに復帰した佐々木です😊
今回はニューヨークブログ最終章として、私のニューヨークのおすすめスポットをご紹介します。
ガイドブックには載っていない、穴場を選んでみました♪

 

◆ニューヨーク公共図書館 NYPL (New York Public Library)

ニューヨーク公共図書館 NYPL (New York Public Library)

NYPL(ニューヨーク公共図書館)は、公共の図書館としては世界屈指の規模をを誇る、アメリカを代表する図書館の1つ。

1911年に建てられた歴史ある建物で、中に入るとその荘厳な雰囲気に圧倒されます。「セックスアンドザシティー」「スパイダーマン」、古くは「ティファニーで朝食を」など様々な映画にも登場している、ニューヨークの隠れたランドマークです★

中でもおすすめは3階にあるRose Main Reading Room(ローズメインリーディングルーム)。美しい天井と本棚に囲まれた空間に大きな机とたくさんの椅子が並べられ、作業ができるようになっています。電源とWifiも備わっており、私の定番お仕事スポットでした♪ブライアントパークという公園の隣でマンハッタンの中心地にあり、アクセスも抜群です。

 

◆現代アート美術館「Dia:Beacon(ディアビーコン)」

現代アート美術館 Dia:Beacon(ディアビーコン)1

現代アート美術館 Dia:Beacon(ディアビーコン)2

グランドセントラルから北に約1時間半。ニューヨーク州とは思えないほどのどかで自然に囲まれたビーコンという街にあるこの美術館には、リチャード・セラやウォルター・デ・マリアなど世界的に有名なアーティストの作品が数多く展示されています。しかも作品たちのスケールがかなり大きい!!かつては菓子包装紙工場だったというだけあって、広大なスペースに並べられた作品たち。なんといいいますか…普通の美術館はひとつの作品を来場者が囲むように見ると思いますが、ここでは逆の構図。大きな作品に私たちが囲まれ、作品の世界に惹き込まれます。まさに“アートを感じる”美術館。日本の直島や金沢21世紀美術館が好きな人は、ぜひ1日時間を作って訪れてほしい美術館です。

 

◆体験型ミュージカル「SLEEP NO MORE(スリープノーモア)」

※内部は撮影禁止のため、外の表式写真で失礼します。
体験型ミュージカル SLEEP NO MORE(スリープノーモア)1

最後に紹介するのは、新感覚の体験型ミュージカルとして数年前から話題の「SLEEP NO MORE(スリープノーモア)」。こちらはオフブロードウェイ(ブロードウェイより収容人数が少ないミュージカル)にあたります。友人に誘われ軽い気持ちで行ったのですが、本当に衝撃でした!楽しすぎて滞在中2度行きました。(でもまた行きたい!)

舞台は廃墟となったホテル。観客は全員白い仮面をつけて透明人間となります。そして地下1階から地上6階まである舞台を、出演者と一緒に駆け巡ります。一応シェイクスピアの「マクベス」というお話がベースになっているのですが、あらゆる場所にいる登場人物がそれぞれのストーリーを展開していて、どの人を追うかは自分次第。メインキャラクターを追っていれば、全体のストーリーに関わる重要シーンを目撃したり、サブキャラクターを追っていれば、手を取り個室に案内され、あなただけのために演じられるスペシャルなシーンを体験することも。実際に私もお茶をごちそうになったり、男性キャストと社交ダンスを踊ったり…至近距離でプロの演技を見ることができ、その迫力に終始ドキドキが止まりませんでした。半年のNY生活で一番興奮したのは間違いなくこのミュージカルに参加しているとき!セリフは一切ないため、英語が分からない方も心配ありません。ぜひNYに行く機会のある方は体感してみてください!

体験型ミュージカル SLEEP NO MORE(スリープノーモア)2

 

計4回にわたってお伝えしてきた佐々木のNY通信も今回が最後です。

NYは世界中からたくさんの人がいろいろな目的をもって集まってくる、刺激的な街。いろいろな方々と出会い話をしましたが、誰とどんな時間を過ごすかでこんなにも印象がかわる街は他にないと思います。(世界50か国以上を旅した私の意見◎)ファッションショーに参加したり、現地のクライアントにご提案に行ったり、モデルスタイリングして撮影したり、現地プロダクションとミーティングを重ねたり・・・ここには書いていない沢山の貴重な経験もすることができました。もし興味のある方は、お気軽に佐々木(Instagram @baru_9000)にご連絡ください。飲みに行きましょう★笑

 

最後に、こころよくアメリカ生活へ送り出してくれたPACとクライアントの皆様に心から感謝いたします。ありがとうございました。この経験を今後の業務に活かせるよう頑張ります。

Rie

 

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