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2019.01.31

PAC Award 2018下期 -PR賞-
KAKAO FRIENDS OMOTESANDO
2店舗オープンプロモーション施策

PACでは、半期ごとに社内表彰を実施しております。

2018年下期のPR賞は、PRとSNSプロモーションを連動させた「KAKAO FRIENDS OMOTESANDO 2店舗オープンプロモーション施策」が受賞しました。

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この度、PR賞を受賞しました担当の高橋です。

受賞した案件は、韓国で90%以上が利用しているメッセンジャーアプリ“KAKAO TALK”のキャラクター(=KAKAO FRIENDS)をテーマにした、表参道の新店舗オープンに関するPRイベントです。

 

「日本初の店舗が2つ同時オープン!」をPRとSNSから仕掛ける

今回、KAKAOのキャラクターの中で、APEACH(アピーチ)という人気キャラクターを基にしたカフェと、原宿のストリートカルチャーとキャラクターが融合しながら発信するためのイベントスペースが2つ同時にオープン。

APEACH(アピーチ)のショップ&カフェ

 

与えられたミッションは2つ。

①店舗の認知拡大
➁OPEN初日に来場者の行列ができること

この大きな目的を達成するために、プロジェクトメンバーと様々な角度から戦略を練りました。
韓国国内ではメッセンジャーアプリとしての利用以外に、KAKAOTALKのキャラクター(=KAKAO FRIENDS)が、すべてのキャラクターランキングで2位と、キャラクター自体の人気も強いという特徴があります。

そこで、日本上陸の際には、韓国好きのユーザーに対してのPRが大きなポイントになるという軸をもとに、そこにまつわる課題を整理しました。

 

実施日程を調整し、来場者の集客とメディア露出を最大化

表参道の乗降客数は平均18万人程。土日は約2倍近くにも膨れ上がります。そこで、集客を軸にするため当初の平日OPENから土日のOPENとし、メディアの方々の内覧は前々日にて設定。

事前PRの成果が実を結び、当日は朝から大行列に。およそ3,000~4,000名の来場に繋がりました。また、内覧にきていただいたターゲットメディアの方にも記事として紹介いただきました。

大反響だった当日の様子

 

SNS拡散や口コミ含めた拡散のための話題づくり

当日限定品(日本未発売)の特別セット2店舗100名様ずつ先着でプレゼントを用意。上記と連動して韓国好きなパワーインフルエンサーの方々にも事前に招待し、事前投稿から告知を促しました。

また、SNSもターゲットユーザーに届くよう、#設計も戦略設計しています。口コミに繋がりやすい世代の動向分析も功を奏しました。

インフルエンサーの方々にはAPEACH(アピーチ)への愛を感じる素敵な投稿をいただきました。

_megbaby_とyurino_hapinessの投稿より

 

2店舗のうち、話題になりやすい“カフェ”を軸にしたPRに

事前内覧会に飲食系や韓国・女性向け速報メディアを中心に招待し、キャラクター+カフェの写真映えやスイーツの美味しさなどを大きくフィーチャー。そこから、2店舗目のカルチャースペースに流すストーリーを設計。

 

都内主要4地点のフライヤー配布施策

原宿駅前・表参道駅前・店舗の通り入口・神宮前交差点での前日~当日配布の施策を設計・提案し、女子高生や原宿での感度の高い通行エリアで実施。

 

以上、今回のPRイベントは、ターゲティング~口コミに繋がりやすい世代の動向分析、メディアの選別、実施タイミングの最適化。上記がうまく連動してまわり、このような集客と告知に貢献することができました。

最後に、プロジェクトメンバー間での連携がよかったこともPRイベントの成功のポイントだと感じています。

PACプロジェクトメンバー:高橋・佐々木・平良・橋本・加藤

プロジェクトメンバーでパシャリ。右端が高橋。

 

KAKAO FRIENDS Instagramアカウント:https://www.instagram.com/kakaofriends_jp/

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