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2017.01.16

アディダスジャパン:Reebok店舗VMD施策

Reebok店舗VMD施策

Reebok Again!
アディダスジャパン株式会社
Reebok店舗VMD施策

弊社では今までasics、le coq sportif、などのスポーツブランド、TomTom、BABY-Gなどの スポーツウオッチを始め多くのスポーツアイテムのPRについて取り組んできました。 実は数年前までReebokもPRを取り扱っていました。

そして、そのReebokが帰って来ました! という事で、今回はXEBIO吉祥寺店のReebok店舗VMD施策のご紹介をします。

一般的にPR会社というとテレビ、WEB、雑誌などの露出を想像されるかと思いますが、 店舗でアピールする事も重要なお客さまへのPRとなり売上に直結します。

この施策の目的は大型スポーツ量販店の中で多くのブランドの中に埋もれているReebokの商品を如何にお客さまに購入してもらうか、単品買いではなくセットで購入してもらうかが重要になり、 他のブランドよりも「いい!」と思ってもらう事が大切です。

そもそもVMDって何?

VMDとはビジュアル・マーチャンダイジングのことで、視覚に訴えながら、お客さまの購買を喚起する、ディスプレイによるマーケティング手法です。VMDには主に次の3点が要素になります。

  • ◎ビジュアル・プレゼンテーション(VP)
  • ◎ポイント・プレゼンテーション(PP)
  • ◎アイテム・プレゼンテーション(IP)

これらによって、「見やすい」「買いやすい」売場を作ります。

売場を作るにあたり重要なのが「テーマ」です。 今回のReebokのテーマは「アスレジャー!!」そこでifca showroom代表 齊山陽子より、 バイヤー、店舗スタッフさん向けにLAアスレジャーファッションの講義もさせて頂きました!(ifca showroom代表 齊山はLAと日本を行き来しています)

アスレジャーとは???

アスレチック(運動競技)とレジャー(余暇)を組み合わせた造語。 (athletic+leisure=athleisure)休日にジムでエクササイズするようなスポーツウェアを中心に構築されたファッションスタイルを指し、西海岸のルーズさもその象徴とされ世界中で発信されています。

【実施前】

Reebokコーナーがわからない状態

どこにReebokの商品があってどれがReebokで・・・Reebokコーナーはどこかわからない状態です。
そこで今回の施策を実行します!!!

【実施後】

Reebokコーナーをアピール1

Reebokコーナーをアピール2

Reebokはここにあります!!と言わんばかりのアピール!!!

VMDで売場をきれい見せる事で、手に取ってもらいやすくなるので購入に繋がりやすくなります。
またブランドイメージも伝えやすくなるので、ブランド価値の向上にも直結していくのです。

なにより我々が主体となり、店舗を作りあげていく事はすごい達成感があります。
この売場で商品を手に取ってもらい、購入してもらう・・・
こんな嬉しい事は他にありません!!!!

今後、他ブランドでもこのような施策を実施していきますのでまた紹介します。

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