PAC COLUMNPAC コラム

2025.02.28

調査PRとは?効果的な手法と成功事例の紹介

企業やブランドが自社の認知度を高め、信頼性を向上させる手法の一つに調査PRがあります。これは、独自の調査データを活用し、ニュース性のある情報を発信することで、メディア掲載やSNS拡散を狙うPR戦略です。特に近年は、企業が提供する「社会的意義のあるデータ」や「消費者の意識調査」が報道価値を持ち、多くのメディアに取り上げられるケースが増えています。

調査PRを成功させることで、企業は広告費を抑えながらメディア露出を獲得し、SEO効果やブランドイメージの向上といったメリットを享受できます。しかし、「どのように調査を設計すればよいのか?」「メディアに注目されるにはどうすればいいのか?」といった課題を抱える企業も少なくありません。

本記事では、調査PRの基本から、具体的な手法、成功事例、実践時のポイントまでを詳しく解説します。調査PRを効果的に活用し、自社の広報戦略を強化したい方は、ぜひ最後までご覧ください。

調査PRの概要と重要性

調査PRは、企業やブランドの認知度向上や信頼性強化に役立つ広報手法の一つです。一般的なPR活動とは異なり、データや統計を活用することで、客観的かつ説得力のある情報を提供できる点が特徴です。そのため、企業が発信する情報がニュースとしての価値を持ち、メディアに取り上げられやすくなります。

特に、近年はデジタルメディアの発展やSNSの普及により、話題性のあるデータが求められる傾向が強まっています。企業が消費者や市場に関する独自の調査結果を発表することで、自然な形でメディア掲載や情報拡散が期待できます。また、調査データを用いることで、広告的な要素を抑えつつ、企業の専門性や信頼性をアピールすることが可能です。

本章では、調査PRの基本的な定義とともに、なぜ今この手法が注目されているのかについて詳しく解説します。

調査PRの定義

調査PRとは、企業や団体が独自に実施した調査データを活用し、メディアや消費者に向けて情報発信を行うPR手法です。例えば、特定の業界に関する市場調査や消費者の意識調査などを実施し、その結果をもとにプレスリリースを配信することで、新聞・WEBメディア・テレビなどに取り上げられることを目的とします。

従来の広告やプロモーションと異なり、調査PRは「データ」という客観的な情報を活用するため、より信頼性が高く、メディアの報道価値がある情報として認識されやすい特徴があります。そのため、企業のブランド価値向上や新しい市場開拓に役立つ手法として、多くの企業が取り入れています。

調査PRが注目される背景

近年、調査PRが注目される理由には、以下の3つの要因があります。

  1. メディアのコンテンツ需要の変化
    デジタルメディアの発展に伴い、メディアは日々多くの情報を求めています。特に、データを基にした客観的な情報はニュースバリューが高く、報道される可能性が高まります。
  2. SNS・インターネットの普及
    インフォグラフィックやランキング形式のデータは視覚的に分かりやすく、SNSで拡散されやすいという特性があります。企業が独自の調査をもとに発信することで、自然な形でのバズを生むことが可能です。
  3. 消費者の情報収集の変化
    消費者は従来の広告よりも、データに基づいた信頼性のある情報を重視する傾向にあります。調査PRを通じて、企業が専門的な知見を発信することで、消費者の信頼を獲得しやすくなります。

このように、調査PRは企業の認知度向上だけでなく、メディアや消費者のニーズにもマッチした手法として注目されています。

調査PRのメリット

調査PRは、単なる広告や宣伝とは異なり、企業が提供する客観的なデータを活用することで、より説得力のある情報発信が可能な手法です。このアプローチは、多くのメディアに取り上げられる可能性を高めるだけでなく、企業の専門性や信頼性の向上にもつながります。

さらに、調査PRはSNSやブログなどのデジタルメディアとの親和性が高く、拡散されやすい特性を持っています。これにより、従来の広告費を抑えながら、より多くのターゲット層にリーチできる点も大きなメリットです。

本章では、調査PRがもたらす具体的なメリットについて詳しく解説します。

メディア掲載の獲得

調査PRの最大のメリットの一つが、メディア掲載を獲得しやすい点です。報道機関は日々、新しい情報や話題性のあるコンテンツを求めています。企業が提供する調査データは、信頼性のある情報源として、新聞・雑誌・WEBメディア・テレビなどで取り上げられる可能性が高くなります。

特に以下のような調査テーマは、メディアから注目されやすい傾向があります。

  • 消費者の購買行動やトレンドに関する調査(例:「Z世代のスマホ利用実態」)
  • 社会問題や時事ネタと関連する調査(例:「テレワークのストレス実態調査」)
  • 業界ごとの最新データや動向(例:「EC市場の成長率と消費者ニーズ」)

これらのデータを適切な形でプレスリリースやニュース記事として発信することで、企業の名前やブランドがメディアを通じて広く認知される効果が期待できます。

企業イメージと信頼性の向上

調査PRは、単なる商品・サービスの宣伝ではなく、企業が業界の専門知識を持っていることを証明する手段としても活用できます。特定の市場や消費者の動向を詳細に分析し、信頼性のあるデータを提供することで、企業の専門性や社会的な意義を強調することが可能です。

例えば、健康食品を扱う企業が「日本人の健康意識に関する調査」を実施し、その結果を発表することで、企業のヘルスケア分野における専門性をアピールできます。このように、調査PRを通じて企業のブランド価値を向上させることができるのです。

新市場開拓とトレンド創出

調査PRは、単に既存市場のデータを発信するだけでなく、新たな市場を開拓し、トレンドを生み出す手法としても有効です。企業が独自の調査結果を発表することで、消費者や業界関係者の関心を引き、新たなニーズを喚起することが可能になります。

例えば、ある企業が「在宅ワークの課題に関する調査」を行い、「自宅の仕事環境を快適にするためのグッズ需要が高まっている」というデータを示せば、新たなビジネスチャンスにつながる可能性があります。さらに、このデータを活用して商品開発を行うことで、消費者の潜在的なニーズに応えるマーケティング戦略を立てることもできます。

このように、調査PRは企業の成長を促進し、市場の動向をリードする強力なツールとなるのです。

調査PRの実施手順

調査PRを成功させるためには、単にデータを集めて発表するだけではなく、戦略的なアプローチが必要です。適切なターゲット設定や調査設計、効果的な発信方法を考慮することで、より多くのメディアに取り上げられ、広範囲に情報を拡散することができます。

本章では、調査PRを実施する際の具体的な手順について解説します。

目的設定とターゲット選定

調査PRを始める前に、何を目的として実施するのか、どのようなターゲットに向けて発信するのかを明確にすることが重要です。目的が曖昧だと、調査の方向性がブレてしまい、効果的なデータ収集ができなくなる可能性があります。

目的の設定例

  • メディア掲載を狙う:報道価値の高いデータを提供し、新聞・WEBメディア・テレビなどに取り上げられることを目的とする。
  • 自社の専門性をアピールする:業界に関する専門的な調査を行い、企業のブランド価値や権威性を高める。
  • 新たな市場ニーズを発掘する:消費者の意識調査を行い、今後のマーケティング戦略に活かす。

ターゲット選定のポイント

  • BtoB向けの場合:業界関係者や企業担当者が関心を持ちやすいデータを収集し、ビジネス系メディアや専門誌に発信。
  • BtoC向けの場合:一般消費者に興味を持ってもらえるテーマを選び、ライフスタイル系メディアやSNSで拡散。

調査設計とデータ収集方法

ターゲットが決まったら、次に具体的な調査の設計を行います。ここでは、どのような方法でデータを収集するかがポイントになります。

調査手法の種類

調査方法 特徴 メリット デメリット
アンケート調査 一定の人数を対象に質問を行い、統計データを収集する 大規模なデータ収集が可能 回答の信頼性にばらつきが出る可能性がある
インタビュー調査 専門家や対象者に直接インタビューを実施する 深い知見や具体的な意見が得られる 時間とコストがかかる
SNS分析 TwitterやInstagramの投稿を分析し、トレンドを調査 最新の話題やユーザーのリアルな声を把握できる データの正確性が担保しにくい

調査手法は、目的に応じて適切に選択することが重要です。例えば、大衆向けの話題を提供したい場合は「アンケート調査」、専門性の高い内容を深掘りしたい場合は「インタビュー調査」などを組み合わせると効果的です。

データ分析とストーリー構築

調査結果が出たら、ただデータを並べるのではなく、読者にとって分かりやすいストーリーを作ることが重要です。特に、メディアに取り上げてもらうためには、以下のポイントを意識しましょう。

データを魅力的に伝えるポイント

  1. 意外性やギャップを強調する
  2. 例:「20代の80%が新聞を読まない」
  3. 予想と異なる結果があると、ニュース性が高まりやすい。
  4. ランキング形式でまとめる
  5. 例:「人気のスマホアプリTOP10」
  6. 順位があるデータは読者にとって分かりやすく、SNSでも拡散されやすい。
  7. グラフやインフォグラフィックを活用する
  8. 文章だけでなく、視覚的に伝えることで、直感的に理解しやすくなる。

また、データの出典を明確にすることも重要です。信頼性の高いデータであることを示すことで、メディアや読者に安心感を与えることができます。

プレスリリース作成とメディアアプローチ

調査結果を発信する際には、プレスリリースの作成が欠かせません。メディアが興味を持ちやすい形に整理し、適切なタイミングで配信することが成功のカギとなります。

プレスリリースの基本構成

  1. タイトル:データの要点を端的に伝える(例:「日本人の睡眠時間は世界最短?独自調査で判明」)
  2. リード文:調査の概要や結果のポイントを簡潔に説明
  3. 調査結果の詳細:データの背景、分析結果をわかりやすく整理
  4. 企業のコメント:調査の意図や社会的意義を加える
  5. 問い合わせ先:メディアが取材をしやすいように連絡先を記載

また、プレスリリースはメディアの関心が高いタイミングを狙って配信すると、より多くの掲載につながります。例えば、「バレンタイン前にチョコレートの消費調査を発表する」といった形で、季節やイベントと関連づけると効果的です。

結果の拡散と効果測定

プレスリリースを配信した後は、SNSや自社メディアを活用してさらなる拡散を狙うことが重要です。

拡散の方法

  • TwitterやFacebookで発信:ハッシュタグを活用し、拡散力を高める
  • インフォグラフィックを作成:視覚的なデータを作り、SNSで共有しやすくする
  • 公式サイトで特集ページを設置:詳細なデータを掲載し、SEO対策にも活かす

また、調査PRの効果を測定するために、メディア掲載数・SNSのエンゲージメント・サイト流入数などの指標をチェックし、次回のPR戦略に活かしましょう。

調査PRの成功事例

調査PRは、多くの企業が実際に活用しており、メディア掲載やSNSでの拡散につながる成功事例も数多くあります。本章では、特に注目すべき3つの事例を紹介し、どのような工夫が成功要因となったのかを解説します。

サントリーホールディングスの「サントリーウォーターレポート」

事例概要

サントリーホールディングスは、毎年「サントリーウォーターレポート」と題し、日本人の水分補給に関する調査を実施しています。このレポートでは、水分摂取量や意識調査の結果をまとめ、健康維持の重要性とサントリーの製品価値を訴求しています。

成功のポイント

  1. 社会的関心の高いテーマを選定
  2. 「水分補給」と「健康」は、多くの人にとって関心の高いテーマであり、メディアも取り上げやすい。
  3. 継続的な調査の実施
  4. 毎年実施することで、データの比較が可能となり、メディアの定番コンテンツとして認知される。
  5. 健康意識を高めるための啓発
  6. 調査結果をもとに、適切な水分摂取のアドバイスを提示し、消費者に実用的な情報を提供。

この調査は多くの新聞やWEBメディアに掲載され、サントリーのブランドイメージ向上にも寄与しています。

タキイ種苗の「野菜と家庭菜園に関する調査」

事例概要

タキイ種苗株式会社は、日本国内における家庭菜園の実態を調査し、「野菜の栽培に関する意識調査」を発表しました。この調査では、家庭菜園を楽しむ人々の動向や人気の野菜ランキングなどを明らかにし、家庭菜園ブームを後押しする情報発信を行いました。

成功のポイント

  1. トレンドと連動したテーマ
  2. コロナ禍で「おうち時間」が増えたことを背景に、家庭菜園のニーズが高まっていた。
  3. ランキング形式で分かりやすく発表
  4. 「家庭菜園で人気の野菜ランキング」といった形式にすることで、読者の興味を引きやすく、SNSでの拡散効果も高まる。
  5. 企業の専門性をアピール
  6. 野菜の種苗メーカーとして、業界の知見を活かしたデータを提供することで、信頼性を向上。

この調査結果は、農業系メディアだけでなく、ライフスタイル誌やニュースサイトにも広く掲載されました。

株式会社シンシアの「富裕層の物件周辺情報に関する調査」

事例概要

株式会社シンシアは、高級賃貸物件を扱う企業として、富裕層の住宅選びに関する意識調査を実施しました。この調査では、富裕層が住むエリアの特徴や、物件選びの際に重視するポイントを明らかにし、メディア向けに発信しました。

成功のポイント

  1. ターゲットを明確に絞った調査
  2. 「富裕層の住まい」に特化することで、経済・不動産関連のメディアが関心を持ちやすい内容に。
  3. データを活用したストーリー性のある発信
  4. 例えば「富裕層は駅近よりも静かな環境を重視する」といった意外性のあるデータを提供し、メディア掲載を促進。
  5. 企業のサービスと自然にリンク
  6. 調査結果を通じて、自社が提供する高級賃貸物件の強みをアピール。

この調査は、不動産業界誌や経済ニュースサイトを中心に多くのメディアで取り上げられました。

調査PRを成功させるポイント

調査PRを効果的に活用するためには、単にデータを発表するだけではなく、戦略的なアプローチが必要です。メディアに注目され、消費者の関心を引くには、テーマ選定や発信のタイミング、データの信頼性など、さまざまな要素を考慮する必要があります。

本章では、調査PRを成功させるために重要なポイントを解説します。

ニュース性のあるテーマ選定

調査PRを成功させるためには、メディアや消費者が関心を持つテーマを選ぶことが重要です。単なる企業目線のデータではなく、ニュース価値のある情報を提供することで、メディア掲載の可能性が高まります。

テーマ選定のポイント

  1. 社会的に関心の高い話題を選ぶ
  2. 例:「働き方改革の影響でリモートワークが増加」「Z世代の消費トレンド」など。
  3. 意外性やギャップを活用する
  4. 例:「日本人の7割が朝食を抜いている!?」「実は男性の方がスキンケアにお金をかけている」など。
  5. 季節やイベントと連動させる
  6. 例:「バレンタイン直前!チョコの購入動向調査」「年末年始の消費傾向」など。

タイミングと発信の工夫

調査結果の発信は、適切なタイミングで行うことが成功のカギを握ります。メディアは日々ニュースを発信していますが、特定のタイミングで関心が高まるテーマも存在します。

効果的なタイミングの例

  • 年末年始・年度始め:消費行動やライフスタイルの変化に関する調査が注目されやすい。
  • 季節イベント前後:バレンタイン、クリスマス、ゴールデンウィークなどのイベント関連データは需要が高い。
  • 社会的関心が高まる時期:例えば、災害対策に関するデータは台風シーズン前に発信すると効果的。

また、調査結果を「プレスリリース+α」で発信することで、より多くのメディアや消費者に届きやすくなります。

発信の工夫

  • インフォグラフィックを活用する:視覚的にわかりやすいデータを作成し、SNSで拡散しやすくする。
  • 動画やインタビュー記事を組み合わせる:データだけでなく、専門家のコメントを加えることで信頼性を高める。
  • 影響力のあるインフルエンサーと連携:SNSでの拡散を促進するために、業界のインフルエンサーにデータを提供する。

データの信頼性と透明性の確保

調査PRでメディア掲載を狙う際、データの信頼性と透明性を確保することは非常に重要です。不正確なデータや偏った調査は、企業の信用を損なう原因となるため、注意が必要です。

信頼性を高めるポイント

  1. 調査方法を明確にする
  2. アンケート調査の場合、調査対象者の人数や属性(年齢・性別・地域)を詳細に記載する。
  3. データ収集方法(オンライン調査・街頭調査など)を明示する。
  4. 中立的なデータを提供する
  5. 企業にとって都合の良い結果ばかりを強調せず、客観的なデータとして発表する。
  6. 出典や比較データを提示する
  7. 他の公的データと比較しながら、自社の調査結果がどのような位置づけになるのかを説明する。

信頼性のあるデータを発表することで、メディアや消費者の信用を得やすくなり、長期的なブランド価値向上にもつながります。

まとめ

本記事では、調査PRの基本から成功のポイントまでを詳しく解説しました。調査PRは、単なる広告とは異なり、客観的なデータを活用してメディア掲載やSNS拡散を狙う効果的なPR手法です。

特に、企業のブランド価値向上や新たな市場開拓に役立つため、多くの企業が戦略的に活用しています。しかし、成功させるためには、ニュース性のあるテーマ選定、発信のタイミング、データの信頼性が重要です。これらのポイントを押さえた上で実施すれば、調査PRの効果を最大化できるでしょう。

調査PRの効果と活用のすすめ

調査PRを活用することで、以下のような効果が期待できます。

  • メディア掲載を通じて認知度を向上
  • 企業の専門性をアピールし、信頼性を強化
  • SNSでの拡散を促進し、話題性を生み出す
  • 新たな市場ニーズを発掘し、マーケティングに活用

これから調査PRを始めたい方は、まず「どのような情報が求められているか?」をリサーチし、戦略的にテーマを設定することが成功の第一歩です。

株式会社PA Communicationのサポート内容

調査PRを効果的に活用するには、調査設計・データ分析・プレスリリース作成・メディアアプローチなど、多くのステップが必要です。株式会社PA Communicationでは、これらのプロセスを一貫してサポートし、貴社のPR戦略を最大化するお手伝いをいたします。

PA Communicationの提供サービス

  • 調査テーマの企画立案:メディアが取り上げやすいテーマを選定
  • アンケート調査の設計・実施:ターゲットに適した調査手法の選択
  • データ分析とストーリー構築:魅力的なデータの整理とニュース化
  • プレスリリース作成とメディア配信:記者の関心を引くリリース作成と配信

「調査PRを活用したいが、何から始めればいいかわからない…」という方も、ぜひお気軽にご相談ください。貴社のブランド価値向上をサポートいたします。

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