COMPANY会社情報

会社概要

社名
株式会社PA Communication
(ピーエーコミュニケーション) 
※略称 PAC
所在地
オフィス/ショールーム
〒151-0051
東京都渋谷区千駄ケ谷5丁目1−11 IVY WORKS 3F
アクセス
TEL
03-6447-0395
FAX
03-6447-0396
設立
1997年2月4日
資本金
1550万円(資本準備金含む)
事業内容
ライフスタイル分野に関わるデジタルマーケティングとPRの企画、実施
  • PRとデジタルマーケティングの連動による効果最大化
  • SNSマーケティングの実施(コンサルティング及び運用代行、広告配信)
  • PR事業(戦略コンサルティング、プレスリリース配信等)
  • インフルエンサーマーケティングの企画、実施
従業員数
20名
役員
代表取締役  曽原 健 プロフィール 取締役    播田 誠
中島 桃子
伊地知 泰威
関連会社
株式会社テクノデジタル
加盟団体
社団法人日本パブリックリレーションズ協会
取引銀行
みずほ銀行新宿西口支店
顧問弁護士事務所
琴平綜合法律事務所
小松正和、中西正治
顧問税理士
若林和子(みなと公認会計士事務所)
社会保険労務士
木原祐二(クロスロードコンサルティング)
顧問
菊間千乃(松尾総合法律事務所)

オフィス / ショールームアクセス

〒151-0051
東京都渋谷区千駄ケ谷5丁目1−11 IVY WORKS 3F
TEL:03-6447-0395/FAX:03-6447-0396 JR中央・総武線「千駄ヶ谷駅」徒歩3分
都営地下鉄大江戸線「国立競技場駅」A5出口より徒歩3分
東京メトロ副都心線「北参道駅」徒歩10分

行動指針

PACでは下記の行動指針を掲げ、社員一人ひとりがどのように行動すべきか
教育・啓蒙を行い、意識の向上を図ってまいります。

1. 質の高いサービスを提供します。

私たちは、取引先の機密情報・権利を適正にマネジメントし、専門性と質の高いPR活動、デジタルマーケティング等に関するソリューションを提供します。

  • 機密情報を適正に管理します。
    情報管理の徹底および機密情報の適正な管理を行います。
  • 権利を適正にマネジメントします。
    著作権等の知的財産権を尊重します。
  • 時代の最先端情報に常に敏感となるよう努めます。
    社員の専門性を常に高めることを意識し、業界の最先端情報を常に取り入れて取引先に対して質の高いソリューションを提供します。

2. 法令や社会的ルールを遵守します。

私たちは常に法令遵守はもとより社会の一員として社会的ルールを遵守します。

  • 人権を尊重し、不当な差別は行ないません。
  • 反社会的勢力とは一切関係を持たずその要求には応じません。
  • 地球規模での環境問題を認識し、常に環境倫理に配慮して活動します。

3. 多様性、人格、個性の尊重と適正な職場環境の整備をします。

  • 従業員の人権を尊重し、従業員一人ひとりが個性・能力を最大限に発揮できるような環境を用意できるよう常に努力します。
  • 人種、国籍、性別、宗教、障がいの有無等による差別は一切行いません。
  • 取引先も含め、社内外の協働者の多様性を理解し、常に相手に敬意を払い、行動します。
  • セクシャルハラスメントやパワーハラスメント等のハラスメント行為は、一切行いません。

4. 高い透明性と公正な姿勢に基づき行動します。

私たちは、必要な情報を積極的かつ適時に明らかにするとともに、法令等を遵守し、公正に行動します。

沿革

1997年~2009年 の出来事開く
1997
主な得意先

カシオ計算機

港区南青山5丁目に会社設立
商品企画、海外メディアツアー

1998
主な得意先

カシオ計算機、レスポートサック

G-SHOCKの拡販に向けた施策の実施

1999

商品企画、海外メディアツアー、広告制作
G-SHOCKの拡販に向けた施策の実施
エリック・クラプトン、Charaなど大物アーティストを起用した広告制作

2000~2002

ファッションに関わる公共事業実施
ifcaを設立し経済産業省と共に日本の若手デザイナーの海外進出をサポートする「ネオファッションサポートプロジェクト」を実施。第二回は人気ブランド「mastermind JAPAN」が派遣されるなど盛り上がりを見せる。

2004

渋谷区神宮前5-7-20に移転。
移転に伴いファッションを対象としたプレスルーム「ifca showroom」を表参道に開設。

2004~2006

海外展示会の運営、プレスルーム
アメリカの大手アパレル展示会「D&A(デザイナーズ&エージェント)」と提携、D&A LABを開催。当時流行だった多くのデニムブランドをshowroomにてPR。ifcaショールームでPRを担当する「ディズニーヴィンテージ」が各誌で紹介され大ヒット商品となる。

2005

第1回東京ガールズコレクションをifcaが後援。
(その後、第2回、第3回、第4回も後援)

2007~2009
主な得意先

カシオ計算機、Swatch、Reebok、NEC

PR業務、プレスルーム、PRイベント、Web PR、商品企画
プレスルームを併設したPR業務を強化し、G-SHOCKに加えてSwatch、Reebokなど外資メジャーブランドのPR委託が増加。

2010年~2019年 の出来事開く
2010~2011
主な得意先

カシオ計算機、asics、Amazon、Reebok、RIMOWA、ワールドなど

トータルにPR企画を実施するPRプロデュース部を新設し、大型なPRイベントの受注が急増。さらに、ファッション&スポーツブランドに特化した、PR視点での商品企画やSNSなど、PRを軸に統合的なコミュニケーション・エージェンシーとしての機能を拡充。

2012
主な得意先

カシオ計算機、asics、Amazon、ワールド、Thomas Saboなど

ワールド“aquagirl on the street”の商品企画、海外バイイングを担当するなど商品企画機能を拡充。Thomas Sabo社、ドイツ本社との取引などグローバルな展開も増加。さらに、ロンドンオリンピックへのメディアツアー実施など、インターナショナルPRエージェンシーとしての側面も注目される。引き続き、SNS運営、Web制作、広告制作、PRイベントなど、PRを軸とした統合的なコミュニケーション・エージェンシーとしての機能は拡充し続ける。
2012年よりはAmazon Japanのプレスルーム運営も担当する。

2013
主な得意先

FOREVER 21、カシオ計算機、asics、Amazon、NINE WEST、ICE WATCH、カフェカンパニーなど

引き続きNYマラソン、アントワープ、スペインへのメディアツアー実施などグローバルな展開は継続。新規でアイルランド、デンマーク、ベルギー等、欧州各国の新規ブランドもダイレクトに獲得。大ヒットbeatsなどヘッドホンブランドの扱いも4ブランドとなり音楽分野でも充実する。国立競技場での駅伝イベント、メダリストを招いた記者会見等スポーツイベントの実施も増加。

2014
主な得意先

カシオ計算機、asics、Amazon、ECCO、kipling、Thomas Sabo、beatsなど

ワールド“aquagirl on the street”の商品企画、海外バイイングを担当するなど商品企画機能を拡充。Thomas Sabo社、ドイツ本社との取引などグローバルな展開も増加。さらに、ロンドンオリンピックへのメディアツアー実施など、インターナショナルPRエージェンシーとしての側面も注目される。引き続き、SNS運営、Web制作、広告制作、PRイベントなど、PRを軸とした統合的なコミュニケーション・エージェンシーとしての機能は拡充し続ける。
2012年よりはAmazon Japanのプレスルーム運営も担当する。

2015
主な得意先

FOREVER 21、Inditex(Bershka)、さとふる(ソフトバンクG)、カシオ計算機、asics、Amazon、カフェカンパニー、ミルボンなど

引き続きNYマラソン、アントワープ、スペインへのメディアツアー実施などグローバルな展開は継続。新規でアイルランド、デンマーク、ベルギー等、欧州各国の新規ブランドもダイレクトに獲得。大ヒットbeatsなどヘッドホンブランドの扱いも4ブランドとなり音楽分野でも充実する。国立競技場での駅伝イベント、メダリストを招いた記者会見等スポーツイベントの実施も増加。

2016
主な得意先

ミルボン、TomTom、Inditex(Bershka)、FOREVER 21、Millet、カシオ計算機、adidas Japan、Amazon、カフェカンパニー、Bang&Olfsen など

ヘアケアのトップブランド「ミルボン」の「グローバルプロダクト」のPRを担当、海外のメディアも招いた発表会を実施する等、ライフスタイル分野に特化したPR会社としてのビューティの領域も拡大。また、Amazon PrimeMusicのコンテンツ開発やデンマークの高級オーディオ「Bang&Olfsen」、ギターアンプの老舗「Marshall」等の音響分野も拡充した。
さらに、スポーツにおいてadidas Japanとの取引を再開し2011年以来Reebokブランドのプロモーション業務を開始した。スポーツウォッチにおいてもGPSの最大手企業「TomTom」を新規獲得して5大スポーツ誌の編集長を同行したシドニーマラソンへのメディアツアーを実施してロンチに貢献した。ファッションにおいてもアスレジャーの流れの中、ZARAの姉妹ブランド「Bershka」のスポーツライン“Start Moving”のロンチPR等この流れも継続する。

2017
主な得意先

ヤーマン、ミルボン、完実電気、New Balance、Inditex(Bershka)、CIA(Creative Intelligence Associates)、TomTom、FOREVER 21、Milletなど

New Balance直営店のPRイベントを4ヶ月連続して実施しTVを含めたPRや広告等を総合的に手がける。またMIZUNOの新しいライフスタイルカテゴリーのブランドPRも開始し、昨年から続きスポーツ×ライフスタイルの領域を拡充。ビューティでは、ヘアケアブランドのミルボンで確立した美容PRの実績をデジタルPRに活かしてヤーマンの美顔器YA-MANとコスメONLY MINERALS、美容洗顔器FOREOのSNSを起点としたPRとプロモーションを開始する。デジタルPRの流れは、年末のG-SHOCK&BABY-Gペアウォッチイベントでもウェブ・新聞・テレビ・SNSと多角的な拡散の成功へとつながった。クリエイティブ・ディレクションでも受注が増え、CIA(Creative Intelligence Associates)との協業により、AOKI、Tabio、資生堂等の商品企画、VMD等のコンサルテーションも新たな事業軸となった。

2018
主な得意先

カシオ計算機、ミルボン、完実電気、New Balance、Inditex(Bershka)、MAMMUT、トリンプ・インターナショナル・ジャパン、THE NET-A-PORTER GROUPなど

ミルボン、ヤーマンに続いてブエノスアイレス発のフレグランスメゾン「FUEGUIA 1833」等の新たなビューティカテゴリーのブランドも増加し、ビューティに関してはPR、SNS両軸で実施可能な体制を構築した。2018年後半にはSNS専門の部門「SNSマーケティング・グループ」も立ち上げて、さらにデジタルPR領域の強化を図る。スポーツカテゴリーに関してはNew Balanceに加えて、スイスのアルパインブランド「MAMMUT」を獲得しPR、イベント等幅広く担当している。ファッションカテゴリーではAMOSTYLE & Triumphを獲得し、PRや新CM発表会イベントを実施した。また、THE NET-A-PORTER GROUP (ネッタポルテ・グループ)が 2009年にスタートしたTHE OUTNET.COMのPRを新たに開始し、グローバル分野も拡充している。

2019
主な得意先

PUMA、エスティローダーグループ、ネイチャーラボ、ミルボン、アジュバンコスメジャパン、ムーンスター、Inditex(Bershka)、MAMMUT、THE NET-A-PORTER GROUP、SUPERFOOD LABなど

ミルボンに続いてエスティローダーグループ、ネイチャーラボ、アジュバンコスメジャパン、SUPERFOOD LAB等が加わり、ビューティカテゴリーのブランドが急増。ビューティに関してPR、SNS両面で実施可能という他にはない業態となった。 エスティローダーグループのToo FacedではロンチのPR、発表イベント、屋外広告、LAへのメディア&インフルエンサーツアーからSNS運営までトータルな受注内容となりブランドロンチに寄与した。
2018年立ち上げたSNS専門の部門「SNSマーケティング・グループ」も好調でデジタルシフトがさらに促進された。
スポーツカテゴリーに関してはドイツ世界的ブランド「PUMA」を獲得しPR、イベント等幅広く担当している。

2020年~ の出来事開く
2020
主な得意先

PUMA、ネイチャーラボ、日本ロレアル、シーボン、アジュバンコスメジャパン、ムーンスター、カシオ計算機、THE NET-A-PORTER GROUP、豊田貿易、アルペンローゼ、ワールド、ビギなど

コロナ渦の中、ファッションは停滞したが、ビューティカテゴリーのブランドは引き続き増加した。前半にはL'ORÉAL PARISの大型イベントを受注、後半にはシーボン、ラ・カスタ等も加わった。
またネイチャーラボがアメリカで先行販売したNatureLab Tokyoの日本上陸のロンチを担当。PR、SNS(Instagram、Line、Twitter)、デジタル広告、販路開拓まで同社初のD2Cブランドを総合的にサポートしている。
デジタルエージェンシー「テクノモバイル(現テクノデジタル)」と資本提携し、DXの流れに対応すべくデジタルシフトをさらに強化しデジタル広告ビジネス、人材交流、新サービスの開発等を推進している。
PRにおいては美容分野で成分研究をニュースレターとして配信することでデジタル記事の獲得を促進する手法等、新しい試みにより露出効果を高めている。

2021
主な得意先

ネイチャーラボ、PUMA、INTERMESTIC(Zoff)、ネスレ日本、日本ロレアル、シーボン、アジュバンコスメジャパン、ムーンスター、カシオ計算機、THE NET-A-PORTER GROUP、豊田貿易、アルペンローゼ、ビギなど

ビューティカテゴリのブランドは引き続き増加し、ネイチャーラボが販売するパーソナライズシャンプー「Perfect you!」のPR、SNS、デジタル広告、インフルエンサーまでを総合的にサポートしている。

デジタルエージェンシー「テクノデジタル」のグループに参加し、PR、SNSからデジタル戦略(ECの改善)までD2Cビジネスの売りに直結するワンストップサービスを実現している。

インフルエンサービジネスも拡充し、ZoffのYouTube施策等が成功、Instagram、TwitterからYouTube、TikTokまで幅広いメニューを用意している。

2022
主な得意先

ネイチャーラボ、CHARLES & KEITH、資生堂プロフェッショナル、INTERMESTIC(Zoff)、シーボン、カシオ計算機、YOOX、Volvo、マルマン、豊田貿易、アルペンローゼ、ビギなど

ビューティカテゴリのブランドは引き続き増加し、資生堂プロフェッショナルを獲得、PR、Webコンテンツ制作を担当した。
その他、Zoffのインフルエンサー施策、Volvoのインフルエンサー動画などのインフルエンサー施策が増加した。

2023
主な得意先

タカラベルモント、Vibram、CHARLES & KEITH、資生堂プロフェッショナル、アモーレパシフィックジャパン、アース製薬、プチバトー、トリンプ・インターナショナル・ジャパン、全日空商事、シーボン、カシオ計算機、YOOX、マルマン、ユニオンゲートグループ、博報堂Gravityなど

ブランドストーリー/コンセプト設計からコンテンツ開発/制作、ブランディング・コミュニケーションの戦略設計等を担う新事業「CP」をロンチした。
結果、VibramのWebコンテンツ等を受注。
ビューティカテゴリのブランドは引き続き増加し、タカラベルモントを獲得、SNS、PR、Webコンテンツ制作を担当した。
その他新店舗オープンが相次ぎ、特にCHARLES & KEITHなどのファッションブランドにおいては、メディア向けや消費者向けのイベント分野が増加。

プロフィール

代表取締役 曽原 健

立教大学社会学部社会学科卒。外資系広告代理店マッキャンエリクソンのセールスデベロップメント局に在籍。退社後、97年(株)PA Communicationを設立。ブランド戦略、PR等を手掛けるとともに経済産業省のファッション施策にも携わる。2020年に(株)テクノデジタルと資本提携し2022年よりグループ会社となる。

主な担当ブランド
G-SHOCK、Reebok、asics、New Balance、PUMA、Bershka、amazon

専門ドメイン

(1)PR戦略
代理店在籍時の専門領域がプロモーション分野のため、単なるPRではなくWeb、SNS、イベント、プロモーション等様々な手法を駆使した統合的コミュニケーションとなる戦略的なPR手法の構築を得意とする。
(2)マーケティング及びD2C事業戦略
経済産業省と共に若手デザイナーの事業化促進に関わるなど、ファッションビジネスに熟知した観点からファッションブランドの事業プランを構築する。近年ではファッションのみならずBeauty分野にも得意領域を拡大し、D2CビジネスをPRからデジタルマーケティングまで全方位的にサポートしている。